1 目 的
人口減少が進行する中で、今後、宮城・山形両県地域の活性化を図るためには、女性が社会の多様な分野に参画し、その能力を高め、十分に発揮できる環境づくりが必要である。
そのため、両県の意欲ある女性のチャレンジを促し、県や業種を超えた幅広い分野での人脈・ネットワークづくりを促進するため、起業などにチャレンジしている女性や、チャレンジのきっかけを探している女性などの交流の場を設定する。
2 主 催
宮城・山形女性交流会実行委員会、宮城・山形未来創造会議(宮城県、山形県、仙台市、山形市、宮城県商工会議所連合会、山形県商工会議所連合会、社団法人東北経済連合会)
3 実施内容
実施内容のテーマを「食と観光」と位置づけ、両地域を象徴する魅力の一つである、豊かな食材などの地域資源を生かした観光や交流、連携活動等について考える。
(1)内容
1.基調講演
両地域の「食」などの地域資源の活かし方、地域資源を利用した交流・連携について講演を通じ考える機会とする。
2.全体交流(昼食、名刺交換)
食材の栄養価や食べ方を改めて再認識し、料理を楽しみながらの参加者相互の交流の場とする。
3.分科会交流
講演を踏まえ、食や観光などに関する分科会を開催し、地域において私たちは何をすべきか、何ができるのか考える機会とする。
4.活動展示交流
両地域で活躍している企業や団体、個人のパネル展示や物販などにより、活躍する女性の活動をアピールする。
(2)対象者
女性起業家、起業等を目指す女性(ボランティアやNPO活動を含む)、企業で働く女性など、両県で頑張っている女性150人(活動展示は自由見学。多くの参加・交流を期待)。
(3)開催日時
平成20年2月18日(月)午前10時30分~午後3時30分
(4)開催場所
宮城県庁(基調講演、活動展示交流)
ホテル仙台プラザ(全体交流、分科会交流)